桐生仙人友の会

個人的な趣味のブログです。2001年にYahoo!ジオシティーズで作ったサイトを元にしております。2004年からgooブログに移行しました。今回、レンタルサーバーを契約し、ワードプレスでブログを作成し、引っ越しました。

小説・エッセイ

闇の左大臣/黒岩重互

投稿日:2012年1月19日 更新日:

石上朝臣麻呂(いそのかみのあそんまろ)が主人公。壬申の乱で敗者側についたものの、そこから臣下最高位の左大臣までのぼりつめる過程が描かれている。

まったく主人公の予備知識が無かった。主人公は壬申の乱では裏切るのだろうと思って読んでいた。敗者側になり左遷され、この状態からどう出世するんだと思っていたら、藤原不比等(ふじわらのふひと)と連携してから出世しまくり。

イメージとしては、現場出身の幹部(石上朝臣麻呂)が二代目社長(藤原不比等は藤原鎌足の子)を支えるという感じかな。後半は面白くて一気に読んだ。

-小説・エッセイ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

坂の上の雲/司馬遼太郎

年末にNHKでドラマをやっていたので、続きを読む。文庫本の4巻からちょうど良かったので、読み始めたが。久しぶりに読み返しても面白かった。2~3日かけて8巻まで読み終えたあとは、虚脱感すら感じた。 司馬 …

no image

水滸伝十三~十七/北方謙三

盆休みの半分は水滸伝を読んでいた。図書館で借りられる一番最新刊の17巻を読破。まだまだ続きそうなシリーズなので楽しみだ。 元々、水滸伝は仙人などが登場する伝奇小説だが、「北方水滸伝」にはそういった要素 …

no image

市塵 上下/藤沢周平

主人公は新井白石。名前は知っているが、どういう人物なのか予備知識が無い。藤沢周平さんの作品も読むのは初めて。 これが、読んだら面白い。特に上巻が面白かった。一学者が回りの環境の急変に戸惑いながら、幕府 …

no image

水滸伝七~十二/北方謙三

梁山泊の棟梁である晃蓋(托塔天王)他、様々な登場人物が戦闘で死亡。新しい登場人物が次から次に出てくるので、中々読むのも大変だ。 面白いので、一気に読んでいる。作者のオリジナルなんだけど、各登場人物のエ …

no image

風の陣(立志篇・大望篇)/高橋克彦

主人公は、蝦夷出身で出世した牡鹿嶋足。蝦夷出身の差別がありながら、中央で出世していく物語。 8世紀の日本が舞台なのだが、この時代の知識はほとんど無いので、読んでいて楽しい。作者オリジナルの登場人物が多 …