40歳の弁護士が主人公。法律を武器に、不毛な戦いを続ける主人公が魅力的。主人公の設定が絶妙で、リアリティを感じる。一気に読みきった。
ラストがなぁ~。なんで?という感じ。無理にハッピーエンドにしなくても良いけど、この結末は残念。それ以外は面白かった。シリーズ化しても良かったのではと思うほどに。
個人的な趣味のブログです。2001年にYahoo!ジオシティーズで作ったサイトを元にしております。2004年からgooブログに移行しました。今回、レンタルサーバーを契約し、ワードプレスでブログを作成し、引っ越しました。
投稿日:2008年6月12日 更新日:
40歳の弁護士が主人公。法律を武器に、不毛な戦いを続ける主人公が魅力的。主人公の設定が絶妙で、リアリティを感じる。一気に読みきった。
ラストがなぁ~。なんで?という感じ。無理にハッピーエンドにしなくても良いけど、この結末は残念。それ以外は面白かった。シリーズ化しても良かったのではと思うほどに。
執筆者:kirisen
関連記事
年末にNHKでドラマをやっていたので、続きを読む。文庫本の4巻からちょうど良かったので、読み始めたが。久しぶりに読み返しても面白かった。2~3日かけて8巻まで読み終えたあとは、虚脱感すら感じた。 司馬 …
主人公はまだましだが、それ以外の登場人物が酷い。特にヒロインであるソフィーの行動は滅茶苦茶で、10代の不良少女のようだ。そのソフィーがフランス司法警察暗号解読官というのは違和感がありすぎる。 無理に登 …
久しぶりに行った図書館で発見。名探偵伊集院大介シリーズの続編だ。「水曜日のジゴロ/栗本薫」「真夜中のユニコーン/栗本薫」「聖者の行進/栗本薫」3冊を借りた。まあ、面白かった。図書館で借りる本としたら …
東洋水産の創業者を実名で描いた「燃ゆるとき」の続編。ただ、今回は登場人物や企業名は仮名で描かれている。前作の「燃ゆるとき」は米国の日清との訴訟がメインで描かれていたが、今回は米国現地法人が舞台。 俺 …