桐生仙人友の会

個人的な趣味のブログです。2001年にYahoo!ジオシティーズで作ったサイトを元にしております。2004年からgooブログに移行しました。今回、レンタルサーバーを契約し、ワードプレスでブログを作成し、引っ越しました。

小説・エッセイ

異端王道/江上剛

投稿日:2007年6月29日 更新日:

新生銀行をモデルにした小説。今まで、新生銀行を悪者として描いた経済小説しか読んだことが無かったが、この小説は違う。

マイナス面も描いているが、それ以上にプラス面を描いている。特に、ITのシステムに関して、他の銀行がメインフレーム(大型コンピュータ)を当たり前のように使っている中、Windows 2000 Serverをベースとする、ハードウェアに依存しないオープンシステムを採用し、大幅な開発コスト・開発期間の短縮を図っているエピソードは凄い。

-小説・エッセイ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

小説 立花宗茂 上/童門冬二

戦国武将で有名な立花宗茂を主人公にした小説。 立花宗茂は名前位しか知らないので、予備知識無しで読んだ。最初の方は良いのだが、段々と小説では無く、史実を語っている感じだ。小説なのだから、読者が興味を沸く …

no image

生きて候/安部龍太郎

徳川家康の側近、本多正信の息子政重が主人公。政重を自由闊達に描いており、読んでいて隆慶一郎さんの一夢庵風流記を思い出してしまった。 ただ、一夢庵風流記の前田慶次ほどの破天荒さは無いのが残念。史実とは違 …

no image

起死回生/江上剛

中小企業の再生を描いた作品。内容的にはすごく面白い。ただ、登場人物の行動に疑問が多い。主人公が立派過ぎる。もっと、弱い面を出しても良かった。 それでも、経済小説としては面白いし、テーマも良かった。

no image

楊令伝3/北方謙三

主人公の楊令が梁山泊軍の棟梁となった。前シリーズの水滸伝から読んでいるので、一区切りついた感じだ。やっと、ここまで来たかと思う。 金の台頭や、南の反乱により宋も疲弊してきた。これから、どうやって宋と戦 …

no image

銀行大統合 小説みずほFG/高杉良

高杉良さんの傑作、「小説日本興業銀行」の続編とのいえる小説。興銀・第一勧銀・富士銀行の3つの銀行の統合を描いている。 「小説日本興業銀行」では、実名小説でありながら主人公の中山素平氏のキャラクターが良 …