桐生仙人友の会

個人的な趣味のブログです。2001年にYahoo!ジオシティーズで作ったサイトを元にしております。2004年からgooブログに移行しました。今回、レンタルサーバーを契約し、ワードプレスでブログを作成し、引っ越しました。

小説・エッセイ

婆娑羅太平記 4~6 関東調伏/黒須紀一郎

投稿日:2007年6月29日 更新日:

いよいよ、後醍醐天皇が隠岐島から脱出し、伯耆国船上山で挙兵する。この後の展開は、凄まじい。

4~6巻はひたすら、戦争と裏切りに終始している。俺のイメージとしては、足利尊氏が天下を取って戦争が終わったと思っていたが、兄弟同士・足利一門同士で権力闘争を繰り広げている。

全6巻のこのシリーズは大変面白く、楽しめた。斬新な設定も良かったし、登場人物も魅力的だった。

時代設定は違うが、同じ作者の役小角シリーズとストーリーは繋がっているので、先に役小角シリーズを読んでから、このシリーズを読んだほうが良いかも。

-小説・エッセイ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

香乱記全3巻/宮城谷昌光

宮城谷昌光さんの小説は、はじめて読んだが面白かった。他の小説も読んでみたい。 主人公は中国の秦末~漢初に実在した斉の王族「田横」。元々、革命ものは大好きなので、腐敗した秦に反乱を起こす主人公には感情移 …

no image

伊集院大介の飽食 第六の大罪/栗本薫

名探偵伊集院大介シリーズの最新刊。途中で何度も読むのを辞めようと思った。短編集で短かったので最後まで読んだが、長編なら無理だったかも。 昔、ものすごく好きなシリーズだったので、我慢して最後まで読んだが …

no image

三国志6~13/北方謙三

一気に、13巻まで読破。とにかく、読みやすかった。初めて、三国志を読む人におすすめ。ライトノベル感覚で三国志が読める。 「孔明が劉備の臣下になるシーン」と「関羽が呉の裏切りによって死ぬシーン」は感動。

no image

ダ・ヴィンチ・コード(上)/ダン・ブラウン

主人公はまだましだが、それ以外の登場人物が酷い。特にヒロインであるソフィーの行動は滅茶苦茶で、10代の不良少女のようだ。そのソフィーがフランス司法警察暗号解読官というのは違和感がありすぎる。 無理に登 …

no image

桃源郷 上・下/陳舜臣

 設定や物語のリアリティはすごい。遼の滅亡から西遼の国が興る時代を描いているが、当時の宗教や風俗がものすごく丁寧に描かれている。 特にマニ教などの当時の宗教関連の記述は興味深い。まあ、あくまでも小説な …