桐生仙人友の会

個人的な趣味のブログです。2001年にYahoo!ジオシティーズで作ったサイトを元にしております。2004年からgooブログに移行しました。今回、レンタルサーバーを契約し、ワードプレスでブログを作成し、引っ越しました。

小説・エッセイ

水滸伝十三~十七/北方謙三

投稿日:2006年8月23日 更新日:

盆休みの半分は水滸伝を読んでいた。図書館で借りられる一番最新刊の17巻を読破。まだまだ続きそうなシリーズなので楽しみだ。

元々、水滸伝は仙人などが登場する伝奇小説だが、「北方水滸伝」にはそういった要素がまったく無い。登場人物のリーダーは兵站を重視し、戦略・戦術的な思考をする。

梁山泊を単なる反乱とせず、革命軍として描いている。また、敵方である宋の情報機関との情報戦など、現代の視点を加えて面白い戦記物になっている。

俺が面白いと思う箇所が、中国物好きな人から批判されている要因なんだけど。

-小説・エッセイ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

伊集院大介の飽食 第六の大罪/栗本薫

名探偵伊集院大介シリーズの最新刊。途中で何度も読むのを辞めようと思った。短編集で短かったので最後まで読んだが、長編なら無理だったかも。 昔、ものすごく好きなシリーズだったので、我慢して最後まで読んだが …

no image

泣き虫弱虫諸葛孔明/酒見賢一

諸葛孔明の青年期~劉備に登用されるまでを描いた小説。作者の独自解釈も有り、中々面白い。色々なエピソードが描かれているが、嫁取りのエピソードが一番面白かった。 作者は意識して、人間臭い諸葛孔明を描いてい …

no image

絶海にあらず上・下/北方謙三

瀬戸内で朝廷に対し反乱を起こした藤原純友が主人公。史実とはだいぶ違うんだろうが、北方さんが自由闊達な明るいキャラクターにしてくれた。 そのため、読んでいて大変楽しい小説だった。一気に上下巻を読破。史実 …

no image

六月の桜 伊集院大介のレクイエム/栗本薫

伊集院大介シリーズは好きでほとんど読んでいるのだが、今回は途中で読むのを辞めてしまった。 初期の頃のような伊集院大介をメインに描いてほしい。最近は、後半にちょっと登場して終わりのパターンが多すぎる。 …

no image

士道遥かなり 疾風新撰組1~2/早乙女貢

 最初、読んでいてもイマイチで一度読むのを止めてしまった。ヒマだったので続きを読んだら、ソコソコ面白い。 作者が、尊皇攘夷の浪士をテロリストと断定しているのが、新しい。長州なんて滅茶苦茶に描かれている …