上巻の活劇要素を下巻で終わらせている。結局、原始キリスト教のミステリーに関わる以外は、チグハグな小説だった。冒険・ミステリー・恋愛の要素を全て入れているが、これは映画化を前提に小説を書いたのだろうか?
もっと、ミステリーの要素を前面に押し出していれば、良い小説になったのに。でも、それでは映画化に向いていないのか。
個人的な趣味のブログです。2001年にYahoo!ジオシティーズで作ったサイトを元にしております。2004年からgooブログに移行しました。今回、レンタルサーバーを契約し、ワードプレスでブログを作成し、引っ越しました。
投稿日:2006年7月7日 更新日:
上巻の活劇要素を下巻で終わらせている。結局、原始キリスト教のミステリーに関わる以外は、チグハグな小説だった。冒険・ミステリー・恋愛の要素を全て入れているが、これは映画化を前提に小説を書いたのだろうか?
もっと、ミステリーの要素を前面に押し出していれば、良い小説になったのに。でも、それでは映画化に向いていないのか。
執筆者:kirisen
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