陰陽師シリーズの3巻目。1巻目と2巻目は以前持っていたのだが、それ以降はその内にと思って結局読まなかった。
久しぶりに陰陽師シリーズを読んだが、面白い。キャラクターは抜群、清明と博雅の登場人物は生き生きとしている。獏さんの平安時代や陰陽道に関する描き方が良かったのは勿論だが、陰陽師ブームを起こし、映画化までされた理由はキャラクターの素晴しさにあると思う。
陰陽師 付喪神ノ巻/夢枕獏
投稿日:2005年10月6日 更新日:
執筆者:kirisen
個人的な趣味のブログです。2001年にYahoo!ジオシティーズで作ったサイトを元にしております。2004年からgooブログに移行しました。今回、レンタルサーバーを契約し、ワードプレスでブログを作成し、引っ越しました。
投稿日:2005年10月6日 更新日:
陰陽師シリーズの3巻目。1巻目と2巻目は以前持っていたのだが、それ以降はその内にと思って結局読まなかった。
久しぶりに陰陽師シリーズを読んだが、面白い。キャラクターは抜群、清明と博雅の登場人物は生き生きとしている。獏さんの平安時代や陰陽道に関する描き方が良かったのは勿論だが、陰陽師ブームを起こし、映画化までされた理由はキャラクターの素晴しさにあると思う。
執筆者:kirisen
関連記事
薩摩藩の藩政改革を行った調所笑左衛門が主人公。時代劇などでは悪人に描かれることが多い人物。 この小説では行政改革、農政改革を始め、商人を脅迫して借金を無利子で250年の分割払いにしたなどの財政改革を描 …
北方さんの時代劇小説を読むのは初めてだったが、以前読んだ「水滸伝」が面白かったので読んでみた。 この作品はシリーズ物の2巻目だったのだが、1巻を読まなくてもストーリーは分かりやすく問題無い。 登場人物 …