桐生仙人友の会

個人的な趣味のブログです。2001年にYahoo!ジオシティーズで作ったサイトを元にしております。2004年からgooブログに移行しました。今回、レンタルサーバーを契約し、ワードプレスでブログを作成し、引っ越しました。

小説・エッセイ

天竺熱風録/田中芳樹

投稿日:2005年6月14日 更新日:

 を図書館で借りた。田中さんの中国物を久しぶりに読んだが、予想以上に面白かった。初期の頃の中国物は面白かったが、最近の中国物の作品はイマイチだったからだ。(「隋唐演戯」「岳飛伝」は俺には面白いとは思えなかった)
 唐の時代に、中国からインドに3回も行き来した、王玄策という人物が主人公。実在の人物で、業績の割りには、歴史的には無名の人を、田中さんらしい小説に仕上げている。結構おすすめ。

-小説・エッセイ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

霞が関中央合同庁舎第四号館 金融庁物語/江上剛

金融庁が舞台の作品。実在にあった事件や出来事を元に、主人公である金融庁の検査官の視点で描いている。 この当時の報道を見る限り、俺は大手銀行よりも金融庁に理があると思っていたので読んでいても違和感は無か …

no image

星界の断章Ⅰ/森岡浩之

「星界シリーズ」の最新刊だと思い購入。実際には、外伝の短編集だった。それなりに面白かったが、期待が大きかったためイマイチ。

no image

陰陽師 付喪神ノ巻/夢枕獏

 陰陽師シリーズの3巻目。1巻目と2巻目は以前持っていたのだが、それ以降はその内にと思って結局読まなかった。 久しぶりに陰陽師シリーズを読んだが、面白い。キャラクターは抜群、清明と博雅の登場人物は生き …

no image

桃源郷 上・下/陳舜臣

 設定や物語のリアリティはすごい。遼の滅亡から西遼の国が興る時代を描いているが、当時の宗教や風俗がものすごく丁寧に描かれている。 特にマニ教などの当時の宗教関連の記述は興味深い。まあ、あくまでも小説な …

no image

橋本治 小説集成(桃尻娘シリーズ)4~5/橋本治

 特に4巻はまったく登場人物に感情移入が出来ない。考え方も行動も意味不明。読むのを辞めようかと思ったが、ここまで読んだのでと思い、5巻まで読んだ。5巻は割りと読んでいて違和感は無かった。最終巻が6巻な …